つーちゃんにはなれなかった〜〜。 〜イメコンにはまるまで前編〜
突然だけども、私は無趣味である。
小学生時分は読書が好きだった。特に児童書。青い鳥文庫とか全盛期じゃなかったです? 探偵ものとかパズルものもあったよね。あとなんかめちゃくちゃ重たい。なんとかのかけらとか。めっちゃはやった。
とりあえずずっと本読んでた記憶。
中学生になって、バンドが流行って。今も一応追っかけてるバンドにはまったのもこの頃だった。みんなBUMPかRAD聴いてたなぁ。ボカロもこの頃くらいだろうか? 言ってて思ったけどこれ完全に年齢バレるなウケる。ニコ動全盛期です(゚∀゚)ww
高校もそんな感じであんまり変わらず。てかどっちかというとちゃんと記憶無いな。
大学はバイトばっかしてたから趣味に割く時間が一気になくなって、その代わりに毎日化粧する必要が出てきた。最初はあんまり好きじゃなくて適当にやってたんだけど、憧れっていうものを明確に持ってたのは覚えている。何かっていうと、
つーちゃんのドールメイク!陶器肌!!
いや〜今見てもなりてぇ〜〜。これになりてぇ〜〜。かわいいってまじで。お人形さんみたいなセミマットな陶器肌、色素薄い系とかさぁ〜〜。これにマジで憧れて、そんでちょうどこのときつーちゃんがコスメブランド出しはじめたんだよね〜〜。
探して見つけてこれこれこれ!! って声出たわ。嘘、出てないけどめっちゃ思った。先行販売でリキッドファンデ買ったわ〜〜。買って色合わなくて泣いた。コンシーラーはなぜか使えたけど。
これが私のメイクの始まりだった。一緒に買ったペンシルアイライナーとか、使い方もわからなくて浮いちゃってたりして……うわ〜思い出して懐かしい。
中でも忘れようにも忘れられないのは、ファンデの上に重ねたマット肌になるパウダーがなんとも似合わなかった衝撃。まだ成人もしてないくらいの年頃だったのに、
いつタイムトラベラーになった???
ってくらいの老け方したの、マジでびびった。でも当時は似合う似合わないもよくわからなくて、ただ陶器肌に憧れて使い続けていた。ポジティブ野郎なので、あの時代はあの時代でああしたかったんだから結果オーライと思ってるけどね!
それで、そろそろつっこまれてるかなぁと思ってるんだけども、
趣味の話どこいった?
もうそういうブログだから諦めてほしい部分はありますが。そしてこんなブログを読んでる奇異な方ならば、文脈でそこそこ読めてると思いますが、結論。
化粧にはまりました。
自分が思う"かわいい"を目指しても、なーんか違う。もしかして、私が目指すべきはここじゃないのかも……? それが私のパーソナル分析沼の第一歩だった。ポジティブ野郎私は、自分に似合うものを好きになる単純タイプでもあった。
自分の思う"かわいい"じゃなくていい。自分に似合えばなんでもいい!
そう思って踏み込んだパーソナル診断沼は、マジの底無しだった。ついでに、私みたいな「自分に似合うものはなんだ?」タイプだけじゃなくて、
「こういう自分になりたい!」タイプにも強かった。
すげぇよ、パーソナル診断。
結論が雑だと言われると反論の余地がないけれど、今回は私がパーソナル診断に落ちた経緯をば。次回、
ツイッター、イメコン界隈は蟻地獄(いい意味で)。
乞うご期待。
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