怒ってもいいのだということ
職場で働き始めて数年、まだまだ新人の気持ちが抜けていない。要所要所でそういう部分が見え隠れするのだが、その最たる例として、
『怒っていいのかわからない』。
つまりどういうことかと言うと、『なんとなく理不尽なことを言われている気がするけど、自分の言ったことが頓珍漢でこんな返事をされているのではないか』『なんとなく粗雑な対応をされている感じがするけど、こちらが無理な要求をしているからなのではないか』とかそんな感じである。
そもそも自分自身の言動に一定の根拠と自信がなければ、怒ることすら難しい。『無茶なこと言うな』の『無茶』がそもそも何なのかからわからなければ、怒るポイントがわからないのだ。
そんな新人気分期間をしばらくやった後、この1ヶ月で2回ほどブチ切れた。私にとってはいい変化と呼べるのかもしれない。
0コメント